温室効果ガスの排出を完全になくすことは非常に難しいです。まずは頑張って排出自体を減らして、どうしても減らすことができない分はCO2を吸収する木を育てるなどの方法で吸収し、プラスマイナスゼロにする！これがカーボンニュートラルの考え方です。

エネルギーの使用量を減らす「省エネ」、CO2排出がより少ない燃料に変える「燃料転換」、CO2排出ゼロになる「再生可能エネルギー」の活用、植林や森林管理などの「森林吸収」活動などが減CO2の手法です。色々な対策を組み合わせ、2050年に向けてゼロになるように頑張っています。

ライフスタイルに起因するCO2排出は、日本の排出量のなんと約60％(※)を占めています。減CO2行動に取り組み、一人ひとりが未来のために、減CO2に配慮した商品を選ぶことが、脱炭素社会の実現に向けた原動力となるのです。